管理人万年お通じで悩んでいる私が日本甜菜製糖の『ラフィノース100』を試してみました。
天然素材からできる純国産のオリゴ糖について、気になっている方は必見ですよ。



まずは『ラフィノース100』の商品データから紹介するぞ!
「ラフィノース100」の商品情報
| 商品名 | ラフィノース100 |
|---|---|
| 内容量 | 120g(2g×60本) |
| 価格 | 4,860円 |
| オリゴ糖の種類 | ラフィノース |
| 1日あたりの目安量 | 1~3包 |
| 1日あたりのコスト | 81~243円 |
| 原材料 | ビート(甜菜) |
| 原材料の産地 | 北海道 |
| 製造所 | 日本(山梨県) |
| 栄養成分表示 (100g中) |
|
| オリゴ糖配合率 |
|
| 甘み | 砂糖の約20% かすかに甘さがする程度 |
| 販売者 | 東京都港区三田三丁目12-14 日本甜菜製糖株式会社 |


「ラフィノース100」を販売している日本甜菜製糖㈱は、北海道の甜菜から砂糖を製造している、国産甜菜糖生産のトップ企業です。


「ラフィノース100」のパッケージには、国産ラフィノースと書かれてあり、オリゴ糖100%の顆粒が小分けになって箱に60包入っています。
原材料


「ラフィノース100」の原材料と産地
- 原材料:ビート(甜菜)
- 原材料の産地:北海道
- 製造地:日本(山梨県)





パッケージにはラフィノースを表す化学式のイメージが書かれていますね。



北海道で採れたビート(甜菜)が原料の、純国産オリゴ糖だぞ!





また、ビート(甜菜)の特徴と、ラフィノースが分解されずにおなかに届くことが書かれています。



ラフィノースは胃や小腸で分解されにくい難消化性のオリゴ糖に分類される。
オリゴ糖には大腸に届くまでに、その多くが分解される消化性のオリゴ糖と、小腸で分解されにくく大腸まで届く難消化性のオリゴ糖があります。
難消化性のオリゴ糖には、種類がいくつかありますので、詳しく比較したい方は「難消化性オリゴ糖おすすめ商品18選」をご覧ください。
成分


パッケージに記載された成分が、スティック1本分(2g)あたりだったので、100gあたりになおして計算してみました。
- エネルギー:175カロリー
- たんぱく質:0g
- 脂質:0g
- 炭水化物:85g
- 食塩相当量:0mg



砂糖は100gあたり384カロリーなので、「ラフィノース100」のカロリーはお砂糖の約半分になります。
- 85%:ラフィノース
- 15%:粉末に含まれる水分
100gあたりの炭水化物は85gとなっています。「ラフィノース100」なのに100%ではなかったので、残りの成分を調べてみました。
炭水化物の85gのうち、ラフィノースは85g含まれています。
残りの15gに何が含まれているかというと、パウダーのなかに含まれている水分です。
「えっ?パウダーだから水分そんなにないでしょ。」と最初はそう思いましたが、パッケージに「ラフィノースは、結晶水を含んでいます」と記載がありました。
少し分かりにくいですが、パッケージの説明文にある「オリゴ糖100%の顆粒」というのは、含まれる炭水化物85%のなかの割合が100%ということになります。



つまり、炭水化物85g×100%=85g(100g中に含まれるラフィノース)ということじゃな。
特徴と味


小袋から少し出してみると、色は真っ白で、小さなつぶつぶ状の顆粒です。
そのまま食べると、かすかに甘さを感じる程度の優しい味です。


一袋2gなので、甘さが欲しい時は2、3袋入れて使用してもいいかもしれません。
顆粒の粒が溶けやすいように、あたたかいコーヒーに入れて使ってみました。


ほのかな甘みがコーヒーの苦みとマッチして、まろやかな味になりました!
外出先にも持ち運びやすいし、これなら毎日続けられると思いました。
私の評価(ラフィノース100)
| 安全性 | 5 |
|---|---|
| 機能性 | 4 |
| コスパ | 2 |



スッキリ感は☆4つです。
やはりミックスタイプのオリゴ糖にはかないませんでした。




























