管理人原料にサトウキビを使っているオリゴ糖を紹介します。



黒糖・きび砂糖とは何が違うのか、オリゴ糖の特徴も解説していくぞ!
オリGOでは、オリゴ糖103商品を実際に検証した体験や口コミを参考に、商品を紹介しています。特定の商品に偏らず、公平な情報をお届けできるよう努めています。※オリGOの記事はメインページのみ、一般内科医の成田亜希子先生に監修をいただいております。
サトウキビ由来のオリゴ糖おすすめ5選
№1 沖縄・奄美のきびオリゴ


| 価格 | 540円 |
|---|---|
| 内容量 | 350g |
| オリゴ糖の種類 | フラクトオリゴ糖 |
| オリゴ糖含有率 | 15% |
| 1日あたりの目安量 | 20g |
| 1日あたりのコスト | 30.8円 |
| 原材料 | さとうきび原料糖(さとうきび(国産)) |
| 添加物 | なし |
| カロリー(100gあたり) | 257kcal |
| 甘み度 | 砂糖と同じ |
| 販売会社 | 伊藤忠製糖株式会社 |
- 沖縄・奄美の国産さとうきび100%
- カロリーは砂糖に比べて30%カット
№2 鹿児島 さとうきびオリゴ


| 価格 | 980円 |
|---|---|
| 内容量 | 500g |
| オリゴ糖の種類 | フラクトオリゴ糖 |
| オリゴ糖含有率 | 38% |
| 1日あたりの目安量 | – |
| 1日あたりのコスト | – |
| 原材料 | 粗糖[さとうきび(鹿児島県)] |
| 添加物 | なし |
| カロリー(100gあたり) | 222kcal |
| 甘み度 | 砂糖の約60% |
| 販売会社 | プロスペリティ株式会社 |
- 鹿児島県種子島産さとうきびからつくられたフラクトオリゴ糖シロップ
№3 フラクトオリゴ糖 きびブラウン


| 価格 | 998円 |
|---|---|
| 内容量 | 700g |
| オリゴ糖の種類 | フラクトオリゴ糖 |
| オリゴ糖含有率 | 40% |
| 1日あたりの目安量 | 15g(大さじ1杯程度) |
| 1日あたりのコスト | 21円 |
| 原材料 | 甘蔗糖(さとうきび)(鹿児島県産、沖縄県産) |
| 添加物 | なし |
| カロリー(100gあたり) | 207kcal |
| 甘み度 | 砂糖の約60% |
| 販売会社 | 日本オリゴ株式会社 |
- 国産さとうきびだけで作ったフラクトオリゴ糖
- カロリーは砂糖の半分、甘みは約65%
№48 種子島 粗糖オリゴ


| 価格 | 988円 |
|---|---|
| 内容量 | 710g |
| オリゴ糖の種類 | フラクトオリゴ糖 |
| オリゴ糖含有率 | 40% |
| 1日あたりの目安量 | 15g(大さじ1杯程度) |
| 1日あたりのコスト | 20円 |
| 原材料 | 粗糖(種子島産) |
| 添加物 | なし |
| カロリー(100gあたり) | 214kcal |
| 甘み度 | 砂糖の約65% |
| 販売会社 | 日本オリゴ株式会社 |
- 国産さとうきびだけで作ったフラクトオリゴ糖
- カロリーは砂糖の半分、甘みは約65%
№5 ニチガ フラクトオリゴ糖サトウキビ由来


| 価格 | 2,090円 |
|---|---|
| 内容量 | 500g |
| オリゴ糖の種類 | フラクトオリゴ糖 |
| オリゴ糖含有率 | 95%以上 |
| 1日あたりの目安量 | 3~15g |
| 1日あたりのコスト | 12.5~62.8円 |
| 原材料 | フラクトオリゴ糖粉末(オーストラリア産サトウキビ) |
| 添加物 | なし |
| カロリー(100gあたり) | 200kcal |
| 甘み度 | 砂糖の約30% |
| 販売会社 | 日本ガーリック株式会社 |
- オーストラリア産のサトウキビを三重県で加工
- カロリーは砂糖の半分、甘さは約3割
- 残留農薬検査実施済みで安心
オリゴ糖と黒糖・きび砂糖の違い



では、オリゴ糖について、簡単に説明していきます。
オリゴ糖は、文字通り「糖」の種類のひとつです。
糖にはブドウ糖や果糖など、それ以上分解されない単糖と、単糖がいくつか結合した糖があります。
オリゴ糖は単糖が2~10個程度結合したものです。


オリゴ糖のなかには、分解によって体内で消化されるオリゴ糖もありますが、消化されずに腸内まで届くオリゴ糖もあります。
この消化されずに腸まで届くオリゴ糖のことを、難消化性オリゴ糖と呼びます。
このタイプのオリゴ糖は、小腸で吸収されずにそのまま大腸まで届くため、腸内の善玉菌のエサとして利用されることがあります。
このような性質から、オリゴ糖は「腸まで届くやさしい糖」として注目されているのです。


一方で、黒糖やきび砂糖とオリゴ糖は、どちらも甘味料ですが、分類が大きく異なります。
黒糖やきび砂糖の主成分は「ショ糖(スクロース)」で、ブドウ糖と果糖の2つが結合した二糖類に分類されます。



黒糖やきび砂糖は、いわゆる「砂糖」の仲間で、オリゴ糖より精製度が低い甘味料なんじゃよ。
黒糖
サトウキビの搾り汁をそのまま煮詰め、糖蜜を残したまま固めたもので、ミネラルや風味成分を多く含む。
きび砂糖
黒糖よりも精製度が高く、ミネラル成分はやや少なめだが、白砂糖よりは残っている。
つまり、同じサトウキビを原料とした甘味料でも、黒糖・きび砂糖は「風味と甘さを楽しむ自然派の甘味料」、オリゴ糖は「腸まで届く機能性甘味料」といえます。



オリゴ糖といっても、いくつかの種類があるが、
今回紹介した、サトウキビ由来のオリゴ糖は、全ての商品が、難消化性のフラクトオリゴ糖なんじゃよ。



オリゴ糖の含有率や甘味度が、少しずつ違うので、自分に合ったオリゴ糖を探してみてくださいね!


























